働き方と固定概念
2019年4月より働き方改革関連法案が順次施行されていて
また、コロナの影響により、より加速度を増して
働き方が変わってきつつあり、自身も日々実感してます。
自分の働き方はもちろんですが、ご家族の状況や働き方は
職業選択に影響を受けるかなって思っています。
私もそんな一人。
夫は、転勤の可能性のある会社で働いています。
国内だけでなく、海外勤務も可能性はなくはないです。
そして、私はもし夫が転勤になったら、基本的には
ついていく!派です。実際は状況により…になるかも(;^_^A
ただ、最近は夫もいま絶賛テレワークで月に2~3回しか
出社してていません(私より出社少ない!)。
→ん?ってことは、もしも地方に転勤になっても転居せずに
(出張ベースで)テレワークでいける可能性高いんじゃない?
って、最近ふと気づいてしまった。(実際そうらしいです。)
社労士の勉強を始めると、受かったらどうするかって、
誰もが考えると思います。かくいう私も考えていて、
「夫に転勤の可能性がなくはないから、開業って多分ムリ!
ってなると、勤務しかない! 勤務するなら、仕事的には
企業の人事がいいけど、社労士事務所で働くのもいいかな
(全国どこに行ってもあるだろうし!)」と考えていました。
夫は新卒で入った企業にずっと勤務しているのですが、
少し前まで出向して、企業規模も風土も仕事内容も異なる職場での
勤務を経験し、最初はかなりハードそうで心配もしていましたが、
仕事としても一定以上の成果を残し、仕事への考え方や新たな
視点を身に着け、仕事観が変化し、将来的にやりたい仕事や目標を
見つけ、なんなら転職へのよいチャンスをうかがっている感じ。
ってことは、、、私は結婚してからずっと、心のどこかで
夫の転勤の可能性に合わせて働けるってことを意識していた訳
だけど・・・もうこれ、あまり考えなくていいのかもしれない。
また、色々な開業社労士の先生から話を伺ったりしていて、
昨今のご時勢もあり、電子申請も進んでいるし、顧客との
打ち合わせもWEBでの面談で事足りていることを知り、
特に都市部においては、開業社労士=地元密着っていう
固定概念に縛られなくてもいいのかなって思うようになりました。
自分一人で考えていると、固定概念に縛られていること、
というか、固定概念に縛られていることにすら気づかないかも
しれないけれど、人との対話だったり、話きいたりする中で
色々な角度から物事を見たり考える機会を得ることって大切!
そんな機会を得るためにも、まずは一歩踏み出すって大事!!
状況の変化に応じて、しなやかに乗り越えていきたいです(^^♪