新米社労士しま 社労士はじめの一歩

社労士合格後、社労士としての一歩をどう歩んでいくのか。ブログと一緒に成長します!

組織風土

新しい職場の仕事も関連するため、有休消化日に

働き方改革に関するウェビナーを受けたり、本を読んだりしています。

 

先日サイボウズ社の青野社長のセミナーを視聴して、

働き方の多様化に対応するには「制度」「ツール」「風土」の3つが大切で、

特にこの「風土」が大切だということ。

 

現職は、制度とツールはまあ割と整っていて、

多様な働き方が実現できる材料はそろっていました。

が、多分足りなかったのは「風土」なのかなってこと。

 

青野社長がおっしゃっていた内容で印象に残ったことの1つに

「安全でない衝突はダメ」「オープンだけど安全な衝突(議論)が

できる」環境が大切ってこと。確かに一方的に非難されたりすると

なかなか発言もできないし、したくなりますよね。。

 

自分自身を振り返ってみると、オープンに自分の声を聞いて

もらえると、それが実現できなくても納得感があり、そもそもオープンに

発言ができない、もしくは、一方通行しかないコミュニケーションの環境だと、

段々とモヤモヤが蓄積され、退職を選択する方向に進むのかと改めて認識しました。

 

前職と現職がまさにそう。長年勤めた会社はかなりのトップダウンな会社では

ありましたが(オーナー企業なので)、大らかさもあり、オープンに発言できる

環境は、私がいた部署では、あったのですよね、たしかに。

 

職場の風土を変えるって、一長一短には達成できないだろうし、

時間がかかるかもしれませんが、将来、社労士として顧問先の

風土の改善にも取り組み、その会社様の成長が支援できたら

いいなあと、考えています。

 

そんな目標を達成するためには、今の私では道のりは遠いので、

少しづつ色々勉強しながら、経験を積んでいきたいです!!