組織風土
新しい職場の仕事も関連するため、有休消化日に
働き方改革に関するウェビナーを受けたり、本を読んだりしています。
働き方の多様化に対応するには「制度」「ツール」「風土」の3つが大切で、
特にこの「風土」が大切だということ。
現職は、制度とツールはまあ割と整っていて、
多様な働き方が実現できる材料はそろっていました。
が、多分足りなかったのは「風土」なのかなってこと。
青野社長がおっしゃっていた内容で印象に残ったことの1つに
「安全でない衝突はダメ」「オープンだけど安全な衝突(議論)が
できる」環境が大切ってこと。確かに一方的に非難されたりすると
なかなか発言もできないし、したくなりますよね。。
自分自身を振り返ってみると、オープンに自分の声を聞いて
もらえると、それが実現できなくても納得感があり、そもそもオープンに
発言ができない、もしくは、一方通行しかないコミュニケーションの環境だと、
段々とモヤモヤが蓄積され、退職を選択する方向に進むのかと改めて認識しました。
前職と現職がまさにそう。長年勤めた会社はかなりのトップダウンな会社では
ありましたが(オーナー企業なので)、大らかさもあり、オープンに発言できる
環境は、私がいた部署では、あったのですよね、たしかに。
職場の風土を変えるって、一長一短には達成できないだろうし、
時間がかかるかもしれませんが、将来、社労士として顧問先の
風土の改善にも取り組み、その会社様の成長が支援できたら
いいなあと、考えています。
そんな目標を達成するためには、今の私では道のりは遠いので、
少しづつ色々勉強しながら、経験を積んでいきたいです!!